近畿選手権シリーズ第2戦 鈴鹿サンデーロードレース

 

レース参戦報告書

 

大会名 :鈴鹿・近畿選手権シリーズ第2戦 鈴鹿サンデーロードレース

開催日:2017年5月20日

クラス :ナショナルST600

会場  :三重県 鈴鹿サーキット(全長5.821km)

予選結果:小林 総合32位(クラス29位)

     中島 総合34位(クラス31位)

決勝結果:小林 総合22位(クラス20位)

     中島 総合40位(クラス38位)*転倒 フィニッシュライン不通過

 

ライダーコメント (PF1 小林寛明)

 

夏の鈴鹿4時間耐久レースに向けて、鈴鹿サーキットでのレースに慣れるために5月20日に行われた「鈴鹿サンデーロードレース ナショナルST600クラス」に参戦しました。

ST600クラスは出場台数が61台と多く、約20台が予選落ちするという状況で、自己ベストを更新し、20日の予選を良い流れで迎えることができました。

予選はA・Bの2グループとなり、Aグループで14番手、総合32番手の2’23”567(自己ベスト)で無事に予選通過することができました。

決勝はスタートでミスをしてしまい出遅れてしまったのですが、前を走っていた集団を抜くことができ、総合22位でチェッカーを受けることができました。

今回のレースを通して、色々と課題が見つかったので、本番の4耐に向けて更にタイムアップ&安定性を向上できるように練習を重ね、上位に入れるように頑張りますので、今後とも応援宜しくお願い致します。

 

ライダーコメント (首都圏事業部 TBL 中島健太)

今年からST600に乗りはじめた私にとって初戦となる今レースは、フルグリッド44台に対し出場台数61台という厳しいものでした。鈴鹿サーキットの走行経験も浅い為、予選通過、決勝完走を目標にレースに臨みました。

Bグループで19番手、総合34番手で無事予選通過できました。

決勝では、スタートが決まり1周目で22番手までジャンプアップしましたが、ペースを上げられずじわじわと後退、レース中盤では他車と接触、コースアウトを喫し最下位付近まで順位を落としてしまいました、コース復帰後は遅れを取り戻そうと追い上げますが、冷静さを欠いておりレース終盤、最終シケインで無理に突っ込みすぎて止まりきれずコースアウト、転倒リタイヤとなってしまいました。

今回のレース参戦にあたり、沢山の方々にご協力やアドバイスをして頂きました。そのお力添えがなければレース参戦も予選通過も難しい物になっていたと思います。決勝では私の技術面、精神面での未熟さで転倒リタイヤという結果になってしまいましたが、今回の参戦で自分の得意、不得意な部分、改善が必要な事など多くの課題が見えてきました。今回の反省や悔しさを糧に、技術面、精神面共に成長し、鈴鹿4耐ではライダーの一人としてチームに貢献出来るよう日々精進していきます。

この度は貴重な経験をさせて頂き誠にありがとうございました。