2020年全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦 大分大会

大会開催日 :2020年9月19日(日)~9月20日(日)

開催場所  :大分県 オートポリスサーキット(4.674km

出場クラス  :JSB

ゼッケン   :36

エントリー名 :Team ATJ

ライダー   :岩田 悟 選手

 

9月19日(日) 予選 (天候:晴  コース:ドライ)

総合予選結果 : 8位/19台中

Race1グリット: 8位 1st time:1'50.168秒

Race2グリット:12位 2nd time:1'50.657秒

 

9月19日(土) 決勝レース 1(天候:晴  コース:ドライ)

決勝結果 :7位 (14Pt獲得)

Best Time 1'50.071秒

 

9月20日(日) 決勝レース 2(天候:晴  コース:ドライ)

決勝結果 :8位 (13Pt獲得)

Best Time 1'49.583秒

 

【2レース共にシングルでチェッカー、ランキング5位同一ポイントへ浮上】

 

2020年度 全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦が、大分県オートポリスサーキットにて開催されました。金曜日の公式テスト走行は、濃霧で視界不良の為すべてのセッションが中止になり、土曜日に練習走行から予選走行、決勝レース1と、タイトなスケジュールで行われました。

天候に恵まれた公式予選では、車両とコースに慣れるために、岡山のセッティングをベースとして周回を重ね、総合8番手タイムをマーク。限られた環境の中でベストを尽くす走りで、予選グリッド レース1は8番手、レース2は12番手で予選を終え、良い流れのまま決勝レース1へ臨むこととなりました。

 

決勝レース1では、スタートに成功し8番手ポジションをキープ、#71加賀山選手、#87柳川選手、#72濱原選手とのバトルを繰り広げながら8周目に7番手へポジションUP、その後も安定したペースで後続とのバトルを制し、7位でチェッカーを受け14pt獲得、単独ランキング5位へ浮上しました。

 

日曜日決勝レース2、昨日の課題を車両へ反映し、12番手グリッドからスタート。ポジションをキープし、#71加賀山選手、#090秋吉選手、#25亀井選手と4台のバトルに。序盤に自己ベストタイムを更新しながら周回し、#87柳川選手、#25亀井選手と3台で7番手争いへ。前半の高ペースもあり、終盤、徐々にタイムの維持が厳しくなり9番手へ後退。ペースを維持しながらチャンスを狙っていましたが、車両側の影響もでてしまい、#亀井選手、#87柳川選手に離され9番手単独走行へと後退。最終的に上位者の転倒があり8位でチェッカーとなりましたが、苦しいレースとなりました。

 

大分大会終了時のシリーズランキングは、5位同ポイントで、#25亀井選手、#87柳川選手、#36岩田選手と並んでいます。チームの地元である次戦 もてぎ大会でも、現状できることを確実に行い、TeamATJらしいレースをしていきますので、ご支援ご協力の程よろしくお願いいたします。

Team ATJ監督 中津原 尚宏

 

■ライダー 岩田 悟 コメント

レース2のマイナートラブルは悔しいですが、残り2戦に向けてはポジティブに捕らえています。両レースともシングルフィニッシュでき、しっかりポイントを獲得できたことはよかったですし、チームのおかげです。次戦ツインリンクもてぎはチームの本拠地でもありますし、もう一つ前のグループで走ることができるように準備して行きたいと思っています。今回も多くの応援ありがとうございました。