SERVICE

事業紹介

各分野に精通するエンジニア、世界に点在するサービス拠点、 多様な試験設備を組み合わせ、あらゆるニーズに柔軟にお応えできることがATJの強みです。

主要設備

  • 環境型4WDシャシダイナモメータ

    車両の動力性能や排気ガス性能、商品性能を評価するための試験装置です。 軽自動車から普通乗用車の、FF、FR、4WD車両を評価することが出来ます。 実走行状態を模擬するために、風洞型車風速ファン(開口幅2000mm、高さ1000mm) を装備し、低温環境(-30℃)から高温環境(50℃)まで様々なシチュエーションを再現します。

  • 4軸ハブ結合型シャシダイナモメータ

    車両の動力性能や機能確認を目的とした試験装置です。 従来のローラーシャシダイナモと異なりホイールハブにダイナモを直結することで高精度かつ再現性の高い試験を行うことが出来ます。また、ダイナモ慣性値が低いため高加速度(減速度)の試験に対応することが出来ます。

  • 環境エンジンダイナモメータ

    エンジン単体で性能確認を行うための試験装置です。 高精度のトルクメータ、排気ガス分析計を備えエンジンの出力特性や排出ガスの成分を測定することができます。 また、台上で低温(-30℃)~高温(80℃)まで温度環境(吸入空気、雰囲気温度)を変化させることができるため、さまざまな環境を模擬した試験が行えます。

  • BTSベンチ(PTS付帯)

    電力回生形AC/DCコンバータを使用した回生機能付き直流電源装置です。 供試体へ電力供給する電源機能と供試体から発生した電力を吸収する電子負荷機能を有しEV車両のバッテリーユニットを台上置換する事が可能な装置です。 低圧から高圧領域まで制御し次世代EV車両の容量拡大も見据えた大容量仕様となっております

  • MTSベンチ

    トランスミッションの過度耐久、性能試験を目的とした3軸の 試験装置です。FF車のCVT、MT、ATに適合します。 入力ダイナモはエンジン同等の慣性モーメントで急加減速を再現し、エンジン特性に合わせたシミュレート試験が可能です。 クラッチ、ディファレンシャルギア等の単体試験も相談に応じます。

  • PTSベンチ

    エンジン、トランスミッションの過度耐久、性能試験を目的とした2軸の試験装置です。FF車のCVT、MT、ATに適合します。 ガソリン、軽油、アルコールガソリンを燃料としたシミュレート試験を自動給油システムにより、24h連続運転が可能です。また、吸入空気を温調する事で季節変動を抑制する事ができます。

  • 捩り加振装置

    捩り疲労・捩り静強度試験を行い、せん断強度特性や耐久性の検証を目的とした試験装置です。入力軸は1軸、出力軸は1軸~2軸を選択する事で駆動系各種アッセンブリ(トランスミッション、リアデフ)から部品単品まで幅広い供試体へ対応する事が出来ます。

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