2016 MFJ全日本トライアル選手権シリーズ 第1戦 関東大会

2016 MFJ全日本トライアル選手権シリーズ 1 関東大会」結果報告書

 

ATS TRIAL TEAM

開催日      2016/3/13 ()

会場        ; 茨城県 真壁トライアルランド

天候        ; 曇り

コンディション    medium

観客数      2,550

 

ライダー

砂田 真彦 (ゼッケン11)

小野 貴史 (ゼッケン24)

出場クラス

国際A級スーパークラス

国際A

コース設定

12セクション×2ラップ

+スペシャルステージ2セクション

12セクション×2ラップ

アシスタント

片倉 久斗

竹屋 健二

順位

13

1

 

小野開幕を制する

 小野は、古傷等の影響があり昨年は最終戦のみの参戦となっていましたが、

今シーズンは体調も落ち着き、開幕戦から参戦する事が出来ました。

今回のレースは全体の参加者が多く、渋滞によるタイムオーバーが心配された為、

短い時間で効率的な下見を行い、早いペースでセクションを回っていきました。

いくつかセクションを進めた頃、周りは、小野よりスタートが早い格下のライダーばかりだった事もあり、

自分の走りに自信を持ち、集中力を維持しながら進めていきました。

 そして最後まで優勝を意識する事無く、自分のペースで走りきり、

最小減点、最多クリーン数で優勝を収めました。

 

 

小野コメント

今回は参加者が多く、セクションの順番待ち渋滞が起こる心配が有りました。

渋滞が酷く、もしゴール時間を過ぎてしまうとタイムペナルティーを加算されてしまう為、

アシスタントの竹屋君と相談して、最初から早いペースでセクションを回る事にしました。

次第に自分のペースができ、自分の走りに集中する事ができました。

難しいセクションが多かったのですが、竹屋君の的確な指示にも助けられ

調子良く走り切ることができました。

竹屋君の活躍が無ければ、今回の優勝は無かったと思います。本当に感謝しています。

また、レース当日はマシンもとても好調でした。

開幕に向けマシンの整備に時間を掛け、しっかり準備してきた甲斐がありました。

皆様の応援とご協力により、優勝することができました。ありがとうございました。

今回の結果におごらず、第2戦に向け気を引き締めて取組んで行こうと思います。

 

 

砂田不満の残るレース

 スーパーA2年目を迎えた今シーズン。

昨年の経験を活かして開幕からしっかりと成績を出す事を目標にシーズンオフで取り組んできました。

アシスタントも昨年に引き続き相性の良い片倉とコンビで走り、

今年はマシンも新車になった事でより好成績を期待出来る体制となりました。

比較的難易度の高いポイントは昨年に比べ、走破率が上がり良い感触がありましたが、

逆に難易度が低いポイントでは、ミスが目立ち最後まで挽回する事が出来ませんでした。

 

 

砂田コメント

 2年目のスーパーA級シーズンという事で、昨年に比べ気持ちに余裕もあり、

もちろん昨年以上の結果を残す気持ちで大会に挑みました。

しかし、とにかく細かい部分での減点が多く、特に、

「スーパーA級ならこのセクションはクリーンしないとダメ。」と言う様な比較的難易度の低いセクションで

大量減点がいくつかあり、思い通り走れない気持ちでフラストレーションが溜まってしまいました。

 しかし地元関東でのレースという事もあり多くの方に現地で応援して頂いたおかげで、

気持ちを保って走りきる事が出来たと思います。

特にアシスタントの片倉やチームの皆さんには手厚くサポートしてもらって集中する事が出来ました。

部分的には、良い感触で走れた所もあったので、次戦は全体的に納得のいく良い走りが出来る様に、基礎的な部分から見直して取り組みます。

この度もたくさんのご支援、ご声援をありがとうございました。

 

 

2016年のトライアル活動

 私達、株式会社オートテクニックジャパンでは、

社内チーム、オートテクニックスポーツから国際A級スーパークラス、国際A級クラスへの参戦。

大会協賛等で全日本トライアル選手権シリーズ、並びにモータースポーツを盛り上げます。

 

次戦予定

次戦は、4/19()2015全日本トライアル選手権シリーズ第2戦近畿大会です。

引き続きよろしくお願い致します。

 

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