2016 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦 鈴鹿2&4レース

『2016年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦 鈴鹿2&4レース』
大会開催日 :2016年 4月22日 ~ 4月24日
開催場所 : 三重県鈴鹿市 鈴鹿サーキット (5.821km)
出場クラス :JSB
ゼッケン :18
エントリー名 : オートテクニックスポーツ PGR
ライダー :1st:中津原 尚宏 / 2nd:小林 龍太
4/23 予選 (天候:晴 コース:ドライ)
出走台数 :75台 予選順位:26位
Best Time :2’12,507 秒 (中津原)
4/24 決勝 (天候:晴 コース:ドライ)
出走台数 :52台 決勝順位 20位
Best Time 2’11,875 秒 (小林)
総合20位でチェッカーを受け、2016年鈴鹿8耐出場権利獲得!!
ATS JSBチームの2016年シーズン開幕戦が、三重県・鈴鹿サーキットにて開催されました。 今大会は、4輪フォーミュラの国内最高峰・スーパーフォーミュラと2輪の国内最高峰JSB1000クラスが併催となり、鈴鹿8耐に向けたトライアウト要素も含まれており、レース距離も200kmと鈴鹿サーキットを35周するセミ耐久として行われました。 公式予選は75台がAグループ、Bグループに分かれて行われ、チームATSは、35分間の予選時間を2名のライダーでアタックし、中津原2’12,507秒、小林2‘12,642秒と、2名とも少ないタイム差で予選を終え、総合26位/8耐トライアウト7位で予選通過し、決勝を迎えることができました。 決勝は35周のセミ耐久、レーススタート方式が普段のシグナルではなく、鈴鹿8耐同様にルマン式で行われ、スタート合図後、コース対面にある車両へライダーが駆けよりスタートする方式で、自身初の経験で不安がありましたが、スタートに成功し1周目で26位から18位に順位を上げ、良い展開でレーススタートとなりました。レースは順調に消化し、チーム戦略通り22LAPでピットインし、19位(8耐トライアウト3位)で2ndライダーの小林にライダーチェンジ、小林も8耐出場権を目指し、安定した走りで周回していましたが、残り6LAPの所で、他チームの転倒が有り赤旗レース中断となり、30LAP目にレース終了となりました。 結果は、1LAP前の順位となり、総合20位/8耐トライアウト4位でレースを終える事ができ、8耐出場権利を獲得する事ができました。 今回のレースは、鈴鹿8耐に向けて、色々な事にチャレンジできたレースとなったので、夏の決勝へ向けて更なるチーム力向上を目差して行きます。 ご声援、ご協力よろしくお願いします。
ATS 中津原 尚宏
ライダーコメント 中津原 尚宏
今年の大きな目標である、鈴鹿8時間耐久ロードレースへの出場権が取れて、本当に良かったです。2ndライダーの小林選手が加入したことにより、豊富な経験よりコメントを多く出してもらうことで、車両のセットアップ時間が短縮され、短時間で多くの確認テストを行うことができた事が、決勝結果へつながったと感じています。今後も、全日本チャンピオンの経験値を吸収し、更なる成長を目差して精進します。
次戦は、5月末に地元茂木サーキットにて、全日本ロードレース選手権第3戦が開催されます、地元パワーで結果を残せるように頑張りますので、ご声援よろしくお願いします。