『MFJ全日本ロードレース選手権 シリーズ第3戦茂木大会』
開催場所:栃木県 ツインリンク茂木サーキット(4.801km)
出場クラス:JSB
ゼッケン: 18
エントリー名:オートテクニックスポーツ PGR
5/2 8 予選(天候:晴 コース:ドライ)
出走台数:37台 予選順位17位
Best Time:1’5 3,289 秒
5/2 9 決勝(天候:晴 コース:ドライ)
出走台数:37台 決勝順位12位
Best Time:1’5 3,830 秒
JSBクラス自己ベストリザルト12位でチェッカー!
ATSJSBチームの2016年シーズン第2戦目が、地元栃木県ツインリンク茂木サーキットで開催されました。2016シーズンJSBクラス初のスプリントでの戦いとなる茂木大会、開幕戦鈴鹿同様の緊張感の中でウィークへ突入しました。土曜日公式予選では、快晴に恵まれ路面温度も上昇、ベストコンディションの中でタイムアタックにはいりました。予選開始5周目には、昨年のタイムを1秒短縮し1'53″289秒で17番手、更なるポジションアップを目指しリアタイヤをソフトコンパウンドに交換し再アタック、しかしタイヤ剛性の影響で姿勢変化が大きくなり、グリップ力をタイムへ繋げる事ができずに、17番手で予選終了となりました。迎えた決勝、昨年同様に23周と長丁場のレース、普段より多くガソリンを積む必要がある為、ガソリン重量の影響は大きいレース序盤は我慢し、後半に追い上げると作戦を決めグリットへ着きました。いよいよ決勝スタート、クラッチミートに成功し1LAP目で3台抜きの14位にポジションアップ、その後ポジションを17位に落とすも序盤は我慢、その後周回毎に順位を上げる事に成功し、8周目に13番手までポジションアップし走行、徐々に12番手との距離を詰め走行していましたが、17周目に後続車にパスされ14位にポジションダウン、ポジションを下げたものの12番手との距離はほぼなくなり、3台での12番手争いへ、車体も軽くなりペース的に余裕があった事で、21周目に前車2台をパスする事に成功し、12番手でチェッカーを受けることができました。JSBクラス自己ベストリザルトの12位でレースを終える事ができ、大きな自信へつながるレースとなりました。次戦レースも、チームー丸となって更に前進していきます。今後とも、ご声援よろしくお願いします。
ATS中津原 尚宏
以上