2016年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦 岡山大会

レース結果報告書
2016/9/30
『2016年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦 岡山大会』
大会開催日 :2016年 9月22日 ~ 9月25日
開催場所 :岡山県美作市 岡山国際サーキット (3.703km)
出場クラス :JSB
ゼッケン :18
エントリー名 : オートテクニックスポーツ PGR
9/24 予選 (天候:晴 コース:ドライ)
出走台数 32 予選順位 17位
Best Time 1’33,465 秒
9/24 決勝-1 (天候:晴 コース:ドライ)
出走台数 31台 決勝順位 20位
Best Time 1’33,555 秒
9/25 決勝-2 (天候:雨 コース:ウェット)
出走台数 31台 決勝順位 15位
Best time 1‘51,469 秒
土日で2レース開催の岡山大会、2レース共にポイント獲得しチェッカー!
日本ロードレース選手権の第 8 戦が岡山県岡山国際サーキットで開催されました。 今大会は、熊本 地震の影響でオートポリス大会が中止になったことを受け、土曜日と日曜日にそれぞれの決勝レースが実 施されました。
予選はノックアウト方式で争われ、Q1/17 位と Q2に進出はできず、2レース共に 17位グ リットとなりました。
土曜日 15 時より行われたレース 1 では、スタートで飛び出し1周目に14位までポ ジションアップ、中盤16位まで順位を下げるも、終盤再び14位までポジションを上げ最終ラップへ、し かし1コーナーのブレーキングで周回遅れの車両と接触してしまい、コースアウトし転倒。
すぐに車両を起こ しコース復帰しましたが、20 位でチェッカーとなりました。 迎えた日曜日決勝レース2では、サイティングラ ップから雨がパラパラと降りだし、グリッド整列時にはコースがウエット状態へ、赤旗が提示されスタートディレ イとなり、決勝レース2は、ウェットコンディション2周減算でのスタートが切られました。レース 1 同様に、ス タートで 14 位までポジションを上げる事に成功、タイヤのグリップが上がらない前半戦は様子を見てポジシ ョンキープしたまま周回を重ね、タイヤのグリップが向上してきた中盤にペースアップする作戦へ、しかしRR タイヤのトラクション不足は後半まで改善せず、15位でチェッカーとなってしまいました。
雨の決勝レース 2 では、セッティングのミス、タイヤ選択のミスなど、自分の選択ミスが大きく響き、せっかくのチャンスを物にする 事が出来ない悔しいレースとなってしまいました。
今回の岡山大会で得られた、レースデータをしっかりと 蓄積し、次戦MFJ鈴鹿大会にしっかりと活かしたいと思います。
次戦レースも、チーム一丸となって更に前進していきます。
今後とも、ご声援よろしくお願いします。
ATS中津原 尚宏
ライダーコメント 中津原 尚宏
レース1、レース2共に、自分の判断ミスでチャンスを掴む事ができずにレースを終えることとなってしまい ました。
シーズンを追う上では、転倒があったものの、両レース共にポイントを獲得する事ができたので、良 かったと思っています。
全日本最高峰JSBクラスランキング15位とランキングを下げてしまいましたが、 MFJ鈴鹿最終戦で、一つでもランキングを上げる為に、全力で臨みますので、今後とも、ご声援よろし くお願い致します。