MFJ 全日本トライアル選手権シリーズ第 5 戦

2017/7/17

 

「2017 MFJ 全日本トライアル選手権シリーズ第 5 戦 北海道大会」結果報告書

 

ATS TRIAL TEAM

 

開催日     2017/7/16 ()                会場          ; 北海道 わっさむサーキット天候         ;  晴れ/

コンディション   DRY/WET                                        

観客数     700

チームサポートメンバー ; 横倉 千裕

ライダー

砂田 真彦  (ゼッケン 14)

小野 貴史

(ゼッケン 1)

鈴木 克敏

(ゼッケン 33)

出場クラス

国際A級スーパークラス

国際 A

国際 A

コース設定

10 セクション×2 ラップ

+スペシャルステージ2セクション

10 セクション×2 ラップ

個人都合により欠場

アシスタント

片倉 久斗

竹屋 健二

順位

11

3

獲得シリーズランキングポイント

5 ポイント

15 ポイント

0 ポイント

体力、集中力の戦い

土、日共に直射日光が強く厳しいレースでした。

例年通りのダイナミックさはありますが、全クラスで比較的難易度が抑えられていました。 午後から雨が降ってくる予報もありましたので、全ライダーがかなり早いペースでレースを進めていきます。 予報通りレース終盤、急に強い雨が降ってきた事により、状況は大きく変化する展開となりました。国際 A 級スーパークラスは、いつもと違い、 序盤からセクションでの足付きをしっかりと抑えないと成績上位は狙えない状況でした。

小野もその中の一人として、クリーンを連発し 1 ラップ目を減点 3 の、3 位で 2 ラップ目に入りました。

上位陣が 2 ラップ目の半分位から雨が降り出し、路面は大変滑る状況に変化。 上位のライダーに減点が目立つ中、小野はそのまま 3 位をキープ。 今季 2 度目の表彰台を獲得しました。

 

 

砂田コメント

 今年は、岩の場所が変更され、初めて走るラインが多かったので、他のライダーの走り方を参考にしたいところでしたが、午後の雨を避ける為、早めにトライして進めていきました。

難しいポイントでもイメージに近い走りをする事が出来た場面も多く、練習の成果を感じられました。

逆に、確実にラインを定める様な細かいポイントでの足付きが多く、今回の反省点です。

難しいポイントも更に確実に、1 ステップ上の領域で走れる様、次戦に向けて練習していきます。

この度もたくさんのご支援、ご協力ありがとうございました。

 

小野コメント

雨が降る前になるべくレースを進めて行こうとチームで話合い、早いペースで進みました。

下見もほぼせずにトライしていましたが、アシスタントや歩いて先回りしてくれているスタッフが

セクション状況や難しいポイントの情報を伝えてくれたので、自信を持って走る事ができました。

2Lap 目に入ると雨が降りだし、路面状況も変化し、 走破が難しくなりましたがマシンセッティングも良かったので、変化に合わせた安定した走りができたと思います。結果 2 点差で優勝を逃してしまいましたが、終始トップ争いができましたので、自信に繋がるレースをする事が出来ました。

今回もご協力ありがとうございました。

次戦予定

次戦は、10/8()2017 全日本トライアル選手権シリーズ第 6 戦中部大会です。

引き続きよろしくお願い致します。