2018 MFJ全日本トライアル選手権シリーズ第2戦 近畿大会
開催日 ; 2018/4/15 (日)
会場 ; 和歌山県 湯浅トライアルパーク
天候 ; 雨/曇り
コンディション ; WET
観客数 ; 1,150人
ライダー |
砂田 真彦 (ゼッケン12) |
小野 貴史 (ゼッケン2) |
鈴木 克敏 (ゼッケン 37) |
出場クラス |
国際A級スーパークラス |
国際A級 |
国際A級 |
コース設定 |
10セクション×2ラップ +スペシャルステージ2セクション |
10セクション×2ラップ |
10セクション×2ラップ |
アシスタント |
片倉 久斗 |
竹屋 健二 |
無し |
順位 |
10位 |
3位 |
21位 |
獲得ポイント |
6ポイント |
15ポイント |
0ポイント |
チームサポート ; 横倉 千裕(関東トライアル選手権シリーズ参戦中)
- 過酷なコンディションでのレース
4月15日、全日本トライアル選手権シリーズ第2戦が和歌山県 湯浅トライアルパークで行われました。
前日の夜から激しい豪雨に見舞われ、非常に悪い路面での挑戦となった。
決勝日、風はおさまったものの雨が止む事は無くウェットコンディションでのスタートとなった。
路面の状況が悪い為、他の参加者が走りコースコンディションが落ち着いてからトライしたかったが、競技全体の制限時間を考えるとなかなかそうも行かず、選手達は自分のスキルを信じて、雨で難易度の上がったセクションに積極的に挑んでいった。
後半は雨も止み、太陽が出てきたので路面コンディションも良くなると思われたのだが、全体的な難易度はそこまで変わる事無く、高い走破性が求められるレースとなりました。
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- 砂田コメント
毎年近畿大会はセクション設定が厳しく、大変なレースになる事は覚悟していたのですが、セクションを気持ち良く走れる場所も多く、充実したレース内容でした。
その結果久しぶりのスペシャルステージに進出する事が出来ました。
しかし、そこで逆転されてしまったので大変悔しい気持ちで終わりました。
自分のミスでの減点がまだ多くあるので、そこは今後の課題として練習方法を変えて行く必要があると感じました。
セクションをテンポ良く攻めていくと、アシスタントの片倉君にも負担をかけてしまいますが、今回も一生懸命走って先回りして助けてくれました。
次はまた一歩前進した内容になれる様に頑張ります。
この度も沢山のご支援、ご声援をありがとうございました。
- 小野コメント
終わってみれば1位と1点差という結果で悔しいです。
しかし開幕戦での不完全燃焼な悔しさとは違い、今回は清々しい気分で終わる事が出来ました。
前日からの雨の為、ドロドロになりながら一緒に戦ってくれたアシスタントの竹屋君と、メカニック対応をしてくれた横倉君、チームに感謝しています。
今回の様に終始安定した走りをしていければ、また優勝のチャンスが巡ってくると思いますので、その時の為にしっかり備えたいと思います。
この度は沢山のご支援、ご声援をありがとうございました。
- 鈴木コメント
今回は前回と比べ、思うような走りが出来ました。
しかし惜しいところで失敗してしまう事があったので、
次戦はより確実な走りが出来るように練習していきます。
また、人工的なセクションに関しては思い通り走る事が出来なかったので、
一つ一つ技の精度を上げていくようにします。
ご支援、ご声援をありがとうございました。
次戦は第3戦九州大会
次のレースは5/13(日)MFJトライアル全日本選手権シリーズ第3戦九州大会になります。
引き続きご支援、ご声援をよろしくお願い致します。