全日本ロードレース選手権シーリーズ第9戦

2017 MFJSUPERBIKE ROADRACE Round 9 JSB in Suzuka

2017/11/8

2017 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦 第 49 MFJ グランプリ 鈴鹿大会

大会開催日 :2017 11 月3日 ~ 11月5日

開催場所  : 三重県鈴鹿市 鈴鹿サーキット(5.821km)

出場クラス  :JSB  

ゼッケン     1

エントリー名 :オートテクニックスポーツ PGR 

ライダー :中津原 尚宏

 

11/4 

  • 予選(天候:晴 コース:ドライ)
  • 予選順位 :26位  Best Time :2‘11,488 秒 

 

11/5  

  • 決勝レース1 (天候:晴 コース:ドライ
  • 決勝順位 :22位   Best Time:2’10,971 秒 
  • 決勝レース2(天候:晴 コース:ドライ)
  • 決勝順位 :20位 Best Time2’11,270

 

11月5日、三重県の鈴鹿サーキットにてシリーズ最終戦が開催されました。前週に上陸した台風の影響で200Rに土砂崩れが発生し、東コースでの開催の可能性が高まっていましたが、復旧作業の甲斐があり、無事にフルコースでの開催となりました。

最終戦はこれまでのレースとは違い、ヒート1が8周のスーパースプリント、ヒート2が20周での開催で、木曜日の特別スポーツ走行から順調にマシンのセットアップを進め、仕上がりも良かったが予選セッション中に転倒してしまった、しかしメカニックの懸命な復旧作業のおかげで、無事決勝当日を迎えることが出来ました。

 

『レース1/22 位 、 レース2/20 位で最終戦ポイント獲得』

 2017年全日本ロードレース選手権最終戦が、三重県鈴鹿サーキットで開催されました。 鈴鹿MFJGP は、1日で 2レース開催され、レース 1は、8 周の短期決戦、レース 2 は、駆け引きが必要な 20 周で争われました。 レース1では、ウォームアップラップに 1 台が車両トラブルを起こしスタートディレイで1周減算の7周でスタートが切られました。2周目から前日の予選タイムを上回るペースで周回し、# 29 小島選手と 21番手争いを繰り広げながら最終ラップへ、最終シケインのブレーキングでかわし 21 位へポジションアップ、しかしクロスラインでかわされチェッカーは22位となってしまいました。 午後の最後に行われたヒート 2、スタートで上手く飛び出す事ができ 1 周目22位、2周目には 20 位までポジションアップに成功、燃費と体力考え安定したペースレースを消化していきました。一時 24 位までポジションを落とすも、レース後半に勝負を絞りペースを守り周回、残り周回も少なくなってきた所で、#62 津田選手と# 34 岡村選手に追いつき3 台での20 位争いへ、最終ラップのホームストレートで前の 2台をかわそうとした瞬間ガス欠症状が発生、一時はポイント獲得をあきらめましたが、バトルをしていた#62 津田選手を含め多くのライダーがガス欠で戦線離脱し、最終的に 20位でチェッカーを受け、ポイント獲得し最終戦を終える事ができました。 今年は開幕戦前に怪我をしてしまい、空回りのままシーズンが終了してしまい、目標としていた結果を達成することが出来ませんでしたが、多くの成長ができた 1 年間となりました。

2017年度も、ご支援、ご協力本当にありがとうございました。                       

ATS 中津原 尚宏