2017 MFJ全日本トライアル選手権シリーズ第7戦 東北大会

                        2017 MFJ全日本トライアル選手権シリーズ第7 東北大会

 開催日     2017/10/29 ()

会場       ; 宮城県 スポーツランドSUGO

天候       ;

コンディション   WET

観客数     900

 

 

ライダー

砂田 真彦

(ゼッケン14)

小野 貴史

(ゼッケン1)

鈴木 克敏

(ゼッケン 33)

出場クラス

国際A級スーパークラス

国際A

国際A

コース設定

8セクション×3ラップ

+スペシャルステージ2セクション

8セクション×3ラップ

8セクション×3ラップ

アシスタント

片倉 久斗

竹屋 健二

無し

順位

11

1

26

獲得シリーズランキングポイント

5ポイント

20ポイント

0ポイント

  • 小野貴史有終の美を飾る

前日の夜中から大会が終わるまで強い雨が降り続き、路面コンディションがとても悪い中で今シーズンの最終戦が行われました。

砂田は路面のグリップ感を確かめながら、思い切りの足りない走りになっていましたが、少しずつ本来の走りを取り戻し減点も大幅に減らす事が出来ました。

スペシャルステージ進出の10位以内も目前でしたが、3 ラップ目に減点を増やしてしまいライバルに抜かれて11位という悔しい結果で終えました。

 

小野は地元のコースという事もあり、悪いコンディションでも冷静に経験を活かして走る事が出来ました。1ラップ目からトップに立ち時間の無い中でのトライとなりましたが、最後もしっかりとまとめて最終戦を優勝で飾る事が出来ました。

鈴木は出だしから滑る路面に翻弄されてしまい苦戦しましたが、なんとかセクションアウトする事を考え進めていきました。

目標としていた15位ポイント獲得圏内は逃しましたが、来年に向けて自分の足りないポイントなどを再確認したレースとなりました。

  • 砂田コメント

一日中冷たい雨が降り続き、水たまりも多く出来るコンディションでのレースはあまり経験が無く体力も精神力も過酷な一日でした。

一つのセクション内でも、凄く滑る場所とそうで無い場所の違いがはっきりあったので2ラップ目はそういう所を上手く学習し、アシスタント片倉君の指示も頼りにしながら思い切って走る事が出来ました。

3ラップ目はセクション待ちで身体が冷え切ってしまい、思った様に身体が動かず減点を増やし大変悔しい思いをしました。この悔しさを活力にして今年の経験を活かし、また来年もチャレンジしていきたいと思います。

今年もたくさんのご支援、ご声援をありがとうございました。

 

 

  • 小野コメント

試合中はずっと雨でコンディションは最悪でした、でも自分的には雨のSUGOは好きなので自信も持って走れました。

竹屋君の指示で終盤に余裕を作る為、スタートからかなり早回りで試合を進めました、ライバル達は終盤時間に余裕がなくなったみたいですが、自分は最後まで疲労を考慮して余裕を持って走る事が出来ました、それも大きな勝因になりました。

今シーズンは開幕から優勝を目標にアシスタントの竹屋君、メカニックの横倉君はじめチーム一丸となり取り組んで来ました。

最終戦になりましたが、何とか優勝出来て良かったです、チームの皆さんに勝たせて頂きました。

一年間多大なるご協力ありがとうございました。

 

  • 鈴木コメント

雨の為いつも以上に体力を奪われ、テープカットやエンスト等のもったいない失敗を多くしてしまいました、また長いセクションが多くセクション後半で時間に余裕が無くなり失敗してしまう事も多くありました。

今回の反省はしっかりと来年に活かしていきたいと思います、最後に1年間ご支援・ご協力いただきありがとうございました。

目標とするポイント獲得が出来なくて申し訳ありませんでした。来年は確実にポイント獲得して上位を目指していきます。

 

  • 2017年も大変お世話になりました

 2017年シーズンの全レースを無事に終える事が出来ました。

来年も引き続き活動をしてまいりますので、変わらぬご支援ご声援よろしくお願い致します。