SUPER GT 2019 RD.6 オートポリス
SUPER GT 500クラス
#1 TEAM KUNIMITSU
SUPER GT 2019 Rd.6 オートポリスレポート
今年も残り3戦となった第6戦目は、九州は大分県のオートポリスサーキットで開催されます。オートポリスは標高900mという高い位置にあるため、天候が読みにくいサーキットです。昨年は7戦目で開催されましたが、今年は菅生と入れ替えで6戦目での開催です。前回の5戦目富士大会では長丁場のレースながら表彰台を獲得し、チーム力の高さを証明できました。チャンピオンシップを見据えると、今回のレースもとても重要な1戦となります。
■9月7日(土) 予選日■
予選Q1:晴れ 気温28℃ / 路温 36℃
今年のオートポリスは、台風13号の影響で設営日から不安定な天候が続きましたが、予選日の午前中は落ち着いた天候のなか公式練習が行われ、山本選手、バトン選手が車両のバランス確認を行いました。
予選前のインターバルでセッティングの調整を行い臨んだ予選Q1。Q1を担当するのはバトン選手です。
残り時間7分を切ったところでコースイン。アタックを開始して、一時は1分35秒846でトップに浮上しましたが、その後他車がそのタイムを次々と上回り、No.1 RAYBRIG NSX-GTは12番手で予選を終えました。
■9月8日(日) 決勝日■
決勝:晴れ/雨 気温27℃ / 路温33℃
前日の予選の結果をもって、No.1RAYBRIG NSX-GTは12番手からのスタートです。
決勝日の天気予報では、決勝スタートの時間あたりで雨の予報。スタート前グリッドでは、雨に備えてレインタイヤも用意しましたが、晴れのまま決勝がスタートしました。
スタートドライバーは山本選手です。いつものように、警察車両先導のパレードラップのあとフォーメーションラップを行いオープニングラップに入りました。
早速、山本選手は前方を走行していたNo.16 MOTUL MUGEN NSX-GTと競り合いを始めましたが、接触を避けようとしたところでバランスを崩しコースオフ。ガードレールにぶつかり、コースに復帰することができなくなってしまいました。幸い選手に怪我はなく無事でしたが、リタイアで今回のレースを終える事となりました。
次戦は9月21日(土)・22(日)にスポーツランドSUGOにて開催されます。次戦までの期間が短いなか、ATJメカニックが懸命に車両の修復作業を行っています!今シーズンも残りわずか2戦!今後とも応援よろしくお願いいたします!!