SUPER GT 2019 RD.7 菅生
SUPER GT 500クラス
#1 TEAM KUNIMITSU
SUPER GT 2019 Rd.7 菅生レポート
今シーズンも残すところ2戦となった第7戦菅生大会。今年からレギュレーションが変わり、今大会はハンディウェイトが半減。RAYBRIG NSX-GTは29kgで参戦します。厳しい結果に終わったオートポリス大会から僅か2週間での開催。短い期間ながら、ATJメカニックが全力で車両の修復を行い、万全の状態で今大会を迎えます。菅生は昨年ポールトゥウィンを飾ったサーキットであり、今年も良い結果を出し、シリーズタイトルを少しでも近いものにしたいところです。
■9月21日(土) 予選日■
予選Q1:曇り 気温19℃ / 路温25 ℃
午前中の公式練習では、山本選手・バトン選手が車両に乗り込みセットの確認を行いました。午前中のセッションでは11番手という状況でした。 予選前にさらに調整を行い挑んだQ1。Q1ドライバーはバトン選手です。Q1残り6分半を切ったところでコースインしました。他車がタイムを出していくなか、#1 RAYBRIG NSX-GTは1分10秒623を記録。この時点で4番手でしたが、他車も好タイムをマークし、#1 RAYBRIG NSX-GTはQ1を6番手でフィニッシュしました。
予選Q1:曇り 気温19℃ / 路温25 ℃
午前中の公式練習では、山本選手・バトン選手が車両に乗り込みセットの確認を行いました。午前中のセッションでは11番手という状況でした。 予選前にさらに調整を行い挑んだQ1。Q1ドライバーはバトン選手です。Q1残り6分半を切ったところでコースインしました。他車がタイムを出していくなか、#1 RAYBRIG NSX-GTは1分10秒623を記録。この時点で4番手でしたが、他車も好タイムをマークし、#1 RAYBRIG NSX-GTはQ1を6番手でフィニッシュしました。
■9月22日(日) 決勝日■
決勝:雨 気温19℃ / 路温22℃
前日の予選の結果をもって、2番手からのスタートです。 決勝日の朝は好天でしたが、昼過ぎになると空が曇り始め、スタート前グリッドではポツリポツリと雨粒を感じ始めます。どのチームも装着タイヤに頭を悩ませていましたが、No.1 RAYBRIG NSX-GTはウェットタイヤを選択して決勝をスタートしました。
スタートする頃には雨が降り出し、前方を行くNo.17 KEIHIN NSX-GTはドライタイヤを装着していたためペースが伸びないところをNo.1 RAYBRIG NSX-GTをドライブするバトン選手がパス。トップに浮上します。 その後2番手と10秒近くの差をつけ快走。36周を走り終えピットインしました。
ATJメカニックがミスないピット作業で山本選手をコースへと送り出します。 背後にはタイヤ無交換でピット作業を終えたNo.37 KeePer TOM’S LC500がおり、タイヤコンディションの差で前方を許してしまいます。その後セーフティーカーが導入されたこともあり、タイヤのウォームアップに苦しむNo.1 RAYBRIG NSX-GTは別のタイヤに交換することを決意。再びピットに入り、タイヤのみ交換してコースへ復帰しますが、それでも順位を上げられるほどのペースアップは厳しく、8位でチェッカーを受けました。
残るは最終戦!我々ATJのホームである栃木はツインリンクもてぎで開催されます。 ぜひ現地で応援をよろしくお願いいたします!!