SUPER GT 2023 Rd.2 富士 レポート

SUPER GT 500クラス

#100 TEAM KUNIMITSU

SUPER GT 2023 Rd.2 富士 450km レポート

 

 

 

■5月3日(水) 予選■

 天候: 気温20℃ / 路面温度35℃

Q1を担当したのは山本選手で計測5周目に1分27秒242のタイムを更新するも、僅か1秒の中に10台が入るほどの僅差の戦いとなり、8番手でQ1を終えた。そこからQ2に向けて山本選手のフィードバックをもとにマシンを調整し、Q2を担当した牧野選手は2番手とたった0.07秒の差で見事ポールポジションを獲得した。

 

 

■5月4日(木) 決勝■

 天候:晴れ 気温22℃ / 路温38℃(スタート時)

牧野選手がポールポジションからスタートし、トップを守りながら走行を続ける。2回の給油義務がある今回のレースだが、1回目は31周目にGT300車両のマシントラブルを見てFCYが出ると判断し、ピットイン。結果的にFCYは発動しなかったが、そこで給油とタイヤ交換を済ませ引き続き牧野選手が2ndスティントを担当。3番手走行が続くなか64周目に2度目のピット作業を行い、ドライバーは山本選手に交代。全車が2回のピット作業を終えた時点で2番手を走行し、トップに追いつくべく走行を続けるがそのままSTANLEY NSX-GTは2番手でチェッカーとなった。SCもFCYも出ることはなかったものの、トラブルで順位を落とすチームもあったなか表彰台を獲得することができた。

 

次戦は、6月3日(水)4日(木)に鈴鹿サーキットで開催される。