SUPER GT 2023 Rd.3 鈴鹿 レポート

SUPER GT 500クラス

#100 TEAM KUNIMITSU

 

SUPER GT 2023 Rd.3 鈴鹿 450km レポート

 

 

 

■6月3日(土) 予選■

 天候:晴れ 気温25℃ / 路面温度39℃

 

今回は牧野選手がQ1を担当。予選開始時間と同時にコースインし、計測4周目に1分45秒231のタイムを更新し8番手でなんとかQ2へ繋ぐことができた。Q2は山本選手が担当し、順調にペースを上げていき1分44秒763までタイムを上げ、これで4番手獲得となった。予選後の再車検でポールポジションの車両が車検失格となり、繰り上げでSTANLEY NSX-GTは3番手からの決勝レーススタートとなる。

 

 

 

■6月4日(日) 決勝■

 天候:晴れ 気温28℃ / 路温41℃(スタート時)

 

今回も450kmレースのため2回の給油義務がある。牧野選手がスタートドライバーを担当しレースを進めていく。28周を終えたところで1回目のピット作業を実施。ここでドライバーは山本選手に交代。周回を重ねるもなかなかペースが上がらず、2回目のピット作業で新しいタイヤに交換。硬さの違うタイヤに履き替え、徐々にペースを上げていき、表彰台圏内まであと少しというタイミングで、STANLEY NSX-GTの目の前を走っていた3台の車両がクラッシュ。幸い山本選手の操るマシンは飛んできたタイヤと接触したものの、上手く交わすことが出来てコースへ復帰。しかしこのクラッシュにより今回のレースは赤旗終了となった。STANLEY NSX-GTは5番手で決勝レースを終えることとなった。

 

 

次戦は、8月5日(土)・6日(日)に富士スピードウェイにて開催される。