SUPER GT 2024 Rd.2 レポート

SUPER GT 500クラス

#100 STANLEY TEAM KUNIMITSU

 

SUPER GT 2024  Rd.2 富士レポート

 

■5月3日(金) 予選■

 天候:晴れ 気温23℃ / 路面温度34℃

 

快晴で迎えた予選日。午前中の公式練習では、予選・決勝に向けたマシンの調整を行った。公式練習でのベストタイムは1分28秒202となり、全体の13番手で終えることとなった。午後に行われた予選Q1は牧野選手が担当。予選開始から3分過ぎた頃にコースイン。計測4周目で1分27秒396のタイムを出し、9番手でQ1を終えた。続いて山本選手がQ2を担当し、同じく計測4周目にアタック。1分27秒590のタイムを出しQ1との合算タイムによって6番手で予選が終了した。

 

 

 

■5月4日(土) 決勝■

 天候:晴れ 気温24℃ / 路温40℃(スタート時)

 

予選の結果をもってNo.100 STANLEY TEAM KUNIMITSUは6番手からのスタート。今回は”3時間レース”といSUPER GT初の時間レースでの開催、また給油を伴うピット作業が2回義務付けられている。
スタートドライバーは山本選手が担当。FCY提示をきっかけに後方車両とのバトルとなり、17周目に先行を許してしまいポジションを落としてしまう。そのまま周回を続け35周を終えたところで1回目のピット作業を行った。ここではタイヤ交換・給油作業のみでドライバーは山本選手が継続となった。ピット作業が完了した時点で9番手に下がっていたが、山本選手が挽回し8番手で周回を続ける。
2回目のピットインは75周終わりで実施し、ここで牧野選手へと交代。牧野選手もアウトラップで前方の車両をオーバーテイクするなど力強い走りを見せた。
8番手での走行が続き、チェッカーまで残り10分というタイミングで3番手を走行していた車両がトラブルでピットイン。その結果100号車は7番手に浮上し、そのままチェッカーを受けた。

 

 

 

次戦は、6月1日(土)・2日(日)に鈴鹿サーキットで開催される。