全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦

レース結果報告書 2017/6/30
『2017 年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 MFJ スーパーバイクレース in 九州』
大会開催日 :2017 年 6月 23 日 ~ 6月 25日
開催場所 : 大分県日田市 オートポリスサーキット (4.674km)出場クラス :JSB ゼッケン :13
エントリー名 : オートテクニックスポーツ PGR
6/24 予選 (天候:雨/気温:18℃/コース:ウエット)
出走台数 33 台 予選順位 33 位
Best Time 2’23,927 秒
6/25 決勝 (天候:雨/気温:20.0℃/コース:ハーフウェット)
出走台数 33台 決勝順位 19位
Best Time 1’54,251 秒
最後尾スタートから、14 台抜きの 19 位でチェッカー 今期初ポイント!
2017 年全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦が、大分県オートポリスサーキットにて開催されました。 九州オートポリスサーキットで全日本が開催されるのは、熊本地震の影響で2年ぶり、コースや施設の改修状況等心配されましたが、問題なくレースが行われました。レース WEEK金曜日は DRY でフリー走行できたものの、土曜日予選はJSB以外のクラスは中止となり、JSB予選走行時も大雨、決勝は雨や霧の影響で3回のリスタートなど、波乱のレースとなりました。 大雨の予選では、ウエット路面でのグリップを全く感じることができず、33位で予選終了、その後大幅にサスセッティングを変更し決勝へ、最終的には4周減算の15周でレースがスタートされました。 大幅変更のサスペンションにより不安定要素が改善し、良いペースを維持したまま周回することができ、結果的に14台を抜き19位でチェッカーとなりました。
ATS 中津原 尚宏
ライダーコメント 中津原 尚宏
全日本ロードレース第5戦も無事に完走する事ができました。
今回は、茂木大会から1週のインターバルでの開催となり、移動含め多くの工数が発生する中でのレースとなりましたが、多くの方々の協力を得て無事に走りきる事ができました。 今年ブリヂストンタイヤへスイッチして、しっかりベースセッティングが出ていませんでしたが、雨の予選を走ることにより、大きくセッティングがずれている事を認識し改善することができ、とても実のある大会となったと思います。 次戦は鈴鹿8耐となり、スプリントレースではありませんが、今回の経験を活かして上位進出を目指します。 今後とも、ご声援よろしくお願いします。
走行風景 ピット風景