“第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」” 結果報告

2022年10月29日~31日に開催された“第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」”にATJ従業員2名が栃木県代表として出場し、メダルを獲得しましたのでご報告いたします。
《概要》
■日程 2022年10月29日~31日
■出場科目・選手
サッカー 原田 峻輔
水泳 中村 光章
■ サッカー 準優勝! ■
栃木県は鹿児島県、札幌市に勝利し決勝は優勝候補である東京都との試合となった。栃木県は堅い守備で東京都の攻撃を抑えつつ、攻撃のチャンスを窺うがなかなか得点には繋げられず前半後半とも0-0で延長戦に突入する。
延長後半の終了間際に栃木県は東京都のコーナーキックから失点。残り時間で追いつこうとする栃木県は、攻撃に人数をかけチャンスを作るもカウンターを受けて失点してしまう。
結果は0-3。チームは奮闘したが力及ばず優勝を逃した。
チームの要である原田さんは、終始メンバーの指揮をとりつつ素早い動きで相手の攻撃を止め、攻守の切り替えの起点として活躍をしていた。来年の国体ではリベンジを期待してます。
■ 水泳 4×50mメドレーリレー3位 / 25m平泳ぎ5位 / 50m平泳ぎ6位 ■
中村さんは得意の平泳ぎで3つのレースに臨んだ。
試合1か月ほど前には練習で肩を痛めてしまっていたが、国体で結果を残すためリハビリをしつつ日々練習に取り組んでいた。
大会までに完治せず、痛みが残る中での出場であったが、メドレーリレーでは栄えある3位を獲得した。来年は万全の状態で更なる活躍を期待しています。